MARU－LOG

ＭＡＲＵとのベッタリした１日

昨日、１１月２３日は実にＭＡＲＵとベッタリ一緒に過ごした１日でした。

言葉通りベッタリ。

両親が鎌倉に泊まりでしたので久しぶりに二人で過ごした週末。

午前はお勉強。大好きな家庭教師の先生と。
午後はいくつか物件を一緒に見に行きました。
間取り図を見ることが昔から大好きなＭＡＲＵなので、内見は大喜び。

嬉しいのと、バーバ・ジージと別々に暮らす不安と、でもやっぱり新しい生活はワクワクするのとで大興奮。

帰宅後はおつまみ用意し、私は晩酌、ＭＡＲＵはお茶。勉強道具と手芸道具を持ち込み、二人でリビングでずっと過ごします。

こうして何時間も向き合うのは久しぶりです。
学校のこと、友達のこと、中学のこと、新しい家のこと・・・。話はつきません。

「ママはＭＡＲＵにどういう子になってほしいの？」と突然言い出したり（笑）
「ＭＡＲＵらしくあればいいと思うけど？」
「じゃあ、そのまんまでいいんだね！」

バレエも学校も同じ友人から意地悪なことを言われたと「家でしか言えないから愚痴聞いて～」。
「ＭＡＲＵね、もうＡとは関わらないことにしたの。
面と向かって言わないけど、陰ですごい悪口言うの。
ＭＡＲＵのバレエは下手だとか、ＭＡＲＵはカワイコブリッコだとか、ＭＡＲＵっていつもＧパンで同じような格好しているよねとか。
だからね、もう関わらない。へぇ～、って聞き流すんだ。
ああいうことやっていると、いつか自分にかえってくるんだよね！」

新モノのオリーブに手が止まらず、ブリーチーズに海苔を巻き（美味しいですよ）、右手はシャーペン持って勉強、目はノート、でも口はおしゃべりとおつまみ。

ＭＡＲＵのいろんな動きが面白くて、見とれていました。

とにかくよくしゃべります。

勉強を終え、ミシンを部屋からえっちらおっちら持ってきて、「ポシェット作る～手伝って～」と。
この間、ラ・ドログリーで買ったフェルトとリボンで。

そんな訳で昨日はＰＣに向かうことも出来ずでした。
部屋に行くとすぐ呼び出しが。
「ママもこっち来て一緒に過ごそうよ～」

幼稚で甘えっこなのもあとわずか。
たまにはいいよねと頬っぺたなでくりまわし、ギューっと抱きしめ、たっぷりと「ママはＭＡＲＵのこと大好きよ」を表現していた１日でした。

「今日はずっとニコニコのお顔だったね。」とはＭＡＲＵ評。
いつもは恐い顔しているそうです（＾＾；　そんな時は「ママ！ニコニコして！」と言われます。

新居探し

４月からの新居を探しています。

春から移るバレエ学校候補でのレッスンは、本当は今日でしたが私もMARUも喘息でダウン。今日は一歩も家から出ていません。手芸がはかどること。MARUの部屋からもミシンの音が聞こえてきます。さきほどティッシュケースを作って持ってきてくれました。

さて、新居探し。バレエ学校への通いやすさ、MARUの中学候補校二つへの通学のしやすさ、私の通勤しやすさ、駅からの帰り道の環境の良さ、買い物のしやすさ、家自体が落ち着いているか、などなどの要件を満たすところを探しています。

実は家を一人で探すのは初めてです。

結婚していた時は相手が不動産屋の息子でしたからおまかせ状態でした。

青山の家も父に「家を決めたぞ！３月中に引っ越してこい！」と突然言われたのでした。（本当は同居ではなく、スープの冷めない距離に住もうということだったのですが・・・）

今の渋谷の家も父と母におまかせでした。

人任せでこれまでやってきたんだなあと、しみじみ思います。

私にも出来るもん！と探して内見を申し込み、見に行き、あれやこれやバランス考え、賃料を交渉し・・・

今は候補のお返事待ち。

でも、これが希望条件と合わなかったらしんどいなあというのが正直なところ。

物件リストはたくさんいただきますが、選別するのも面倒くさい。選別し、見に行き、申し込み、交渉し、、、

またやるのかと思うとゲンナリです。向かないんですね。

仕事の交渉は山ほどこなしてきたけれど、プライベートはほんとに脱力している私なので、こういうの苦手です。

でも、今回ばかりは両親も知らんぷり。頼りっぱなしの娘を今回ばかりは自分でやらせようという訳です。

母からは時々、「４月からMARUちゃんはママのお手伝いするのよ」とか、みんなと一緒に夕食を囲めると「４月からもこれくらいの時間に帰れるといいのにね」とさり気なくプレッシャーが・・・。

仕事のストレスなんかプライベートのストレスに比べたら可愛いもの。

久しぶりに「ごめんなさい。手伝ってください。」と言いたい気分。こんなんで決まるのかなあ。

よく「しっかりしている」とか「家事も育児もちゃきちゃきやる」ように思われがちだけど、全然そんなことありません。仕事以外はほんと抜けてます。

そんな愚痴もいってられないし、まずは山ほどある物件リストから片付けましょうか。

本当はやりたいこと

昔のblogを読み返していた。

２００６年の日記に野田さんと初めてお会いしたことが書いてあった。

「いいか悪いかではなくて、最後は好きか嫌いかなんです」とおっしゃっていた。

 たしか、しんちゃんも似たこと昔、書いていた。

思えば私が心を開ける友人や恋人、上司はそういう人が多い。 儲かるかどうか、正しいから、やらねばならないから… そんなものは好きなこと、心底からワクワクすること、信念あれば、情熱あれば後からちゃんとついてくる。

そんな人に惹かれます。

私はというと、そういう人をサポートするのが楽しい。

ものすごいエネルギーと信念とで道を切り開く人はサポートが必要なはず。

それも使える人が。

そういう役目、好きです。

カナワナイナアと思うようなスゴい人が私のサポートで何かを成し遂げられたらとても嬉しい。

いつかそうなる時のために、今もこれまでも研鑽しているようなもの。

咳喘息

11時に病院入り、出てきたのが16時半。病院はいるだけで疲れますね。

咳喘息との診断。MARUのは気管支喘息だから少し違います。

点滴打って、呼吸は少し楽になりました。

風邪から気管支炎に。元々、喉が弱いでしょ？と先生に言われましたが、確かにここ数年は咳がなかなか治りませんでした。

気管支炎になり、悪化したんですね、大人からなる人は多いのです、と。

子供が喘息の人は親御さんも体質は似ているんです。

しばらく治療です、と。

…まさか自分が喘息になるとは思ってもいませんでした。

人事が自分事に。

でもそうと分かれば対策できますから、わかって良かったです。

MARUのつらさもよくわかりました。

MARUの気持わかった？

１週間前に「喘息かも」と診断され、MARUと同じ吸入薬を調剤されました。

それまではMARUに「もっとおもいっきり吸いなさい」「それじゃお薬吸いこめていないわよ」と散々言ってきました。

でも自分がやってみると、なかなか難しい。

息が苦しい中、吸い込むことがどれほど大変かよーくわかりました。

「だから苦しいって言ったでしょ？MARUの気持わかった？もう言わないでね。」

はい、その通り。

今朝は、発作用の強い吸入薬を私に持って行ってと言います。

「ママ苦しそうだから。」

あいにく、この薬は一つしか今はありません。

自分も苦しいことあるだろうに、譲るのです。自分のことをおいといても大事な人をケアする気持が嬉しくて。

でも、いつまでもMARUのを借りていられないので、今日はMARUのかかりつけ医でちゃんと検査・診察行ってきます。

ただの風邪だといいなあ。